8月5日に広島にて「教職員平和のつどい」を開催し、約60名が集いました。今年は20名以上の青年の参加がありました。
現地に学ぶ学習企画として、全教広島の中学校教員の方より平和教育の実践を報告していただきました。当時の新聞記事や映像、戦闘機や爆弾などの模型、史実を示しながら生徒とともに戦争の恐ろしさと平和を考える実践でした。
その後の歓談では、ブロックごとの参加者スピーチで盛り上がり、最後に核廃絶や平和への思いを掲げて写真を撮りました。参加者からは「『世界から戦争をなくしたい』『教え子をふたたび戦場におくるな』といった想いを持った先生方が全国から集まってとても良かった。」「若手の参加に希望を感じた。」など感想が寄せられました。