全教は、6月8日、日本共産党の衆院議員畑野君枝さんと、「全教の提言」について説明し懇談しました。全教より、宮下直樹中央執行副委員長、佐竹葉子中央執行委員が参加しました。
懇談では、全教より、「コロナ感染拡大から子どもを守り、豊かな成長・発達を保障するための全教の提言」を紹介・説明し、学校現場の課題について話し合いました。学校が再開されると40人の学級ではとても「3つの密」をさけることができないことや、教職員が消毒作業や、手洗い指導などに追われ、落ち着いて一人ひとりの子どもと関わることができないことなどが話し合われました。3100人の教員加配では到底実状に合わず、今こそ20人以下での授業ができる条件整備が求められます。