東京・星陵会館で7月5日、2019年度教育全国署名スタート集会が行われました。
基調報告で、全国私教連・山口直之書記長が「骨太方針の『教育無償化』は一定の前進だが、国際人権A規約が求める『無償教育の漸進的導入』を推進するために31年目の教育全国署名を始めよう」と呼びかけました。
私立高校生の「高学費で後ろめたい気持ちがある。次の世代が学びたい気持ちをなくさないで済むよう署名にとりくむ」、「私学助成を『救貧』ではなく『権利』としてとらえる」などの発言や署名に地域でとりくむ保護者の発言が続きました。