全教実習教員部は2月17日、第30回定期総会を開催し、2018年度の総括および2019年度の方針を決定し、新役員を選出しました。
総会の討論では、部活動の単独引率について他県の状況の交流、再任用問題では給与の1級格下げへの怒り、農業高校をはじめとする免許の問題では、生徒へ直結する仕事内容で免許の取得が強いられている現状報告、また、多くの組織から「組織建設3か年計画を前向きにとらえ、組織拡大の成果に結びついた」などの発言が相次ぎました。
今年度は、特別に次期学習交流集会への青年教職員参加の呼びかけなどをおこなうなど、「次世代へのバトンリレー」がキーポイントになった総会となりました。