衆議院本会議で「戦争法案」の審議入りが強行された5月26日正午から、共同を広げ国民世論で「戦争法案」を廃案に追いこもうと、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が主催する「戦争法制審議入りに抗議する5・26緊急国会前行動」が行われ、「戦争法制」に反対する900人が国会に向け抗議の声をあげました。
行動には全教本部、首都圏組織から多数かけつけました。都教組の木下雅英書記長は、「この行動に現場からかけつけた教職員がいる。安倍政権の暴走はあらゆる分野にわたる。先週も『戦争法制』阻止の行動、TPPや労働法制改悪の集会やデモがあった。都教組は首都圏の組織として、すべての行動に都教組の旗を掲げ参加する。「戦争法案」をここで許したら憲法を変えることと同じことになってしまう。「戦争法案」は絶対廃案に」と述べました。