10/25(土)~26(日)、2014年度全教青年部委員会が開催されました。代議員・傍聴・常任委員などを含め60名弱の参加者が、各組織の様子を語りあい、活動を交流しました。
今年度の青年部委員会は、全教として新たな加盟組織を迎えるとともに、複数の組織から青年部を結成したという報告が語られ、いつにも増して活気あふれる委員会となりました。
討論では、リード発言として北海道高の青年部交渉のとりくみと、都障教組の平和・憲法を学ぶとりくみの2つが紹介されました。それに続き、各組織からは青年部交渉のとりくみや仲間とつながるとりくみ、多忙化の現状の悩みなどが青年の言葉で率直に語られました。
参加者からは、「青年部のとりくみのアイデアをたくさん知ることができた。学習会、交流会を通して青年層の拡大に取り組みたい」、「県は違うけれど、青年同士、悩みは共通することも多いとわかった」、「(組合に入って世界が広がったなぁ)と思う2日間だった」という感想が寄せられました。
青年部委員会では、2014年度後半期のとりくみについて、満場一致で議案が採決されました。
今後、青年部としては各組織に青年部の結成を呼びかけるとともに、交渉のとりくみや、つながりを大事にした学習会の開催などにとりくんでいく予定です。