臨時国会が開会され、安倍自公政権の暴走と、憲法をめぐるたたかいが重要課題の情勢の中、全教は10月17日・18日、第48回中央委員会を開催しました。
2日間の日程で開催された中央委員会は、「当面の憲法闘争の推進について」を含む「闘争方針に関する件」など4つの議案は、各組織からの活発な討論のあと、賛成多数で採択されました。
また、18日の閣議で、「高校無償化」への所得制限を導入する「改正案」が決定されたことについて、緊急の中央委員会特別決議「『高校無償化』への所得制限を導入する「改正案」の閣議決定に抗議する 子どもたちに教育の機会均等を保障し、教育費無償化の前進を!」と、「憲法を守りいかそう!「高校無償化」への所得制限導入反対!=職場活動の活性化とむすんで組織拡大の飛躍をかちとろう=」の中央委員会アピールを採択しました。