全教は、7月23日、参議院選挙の結果を受けて、今谷賢二書記長の談話を発表しました。
談話では、参議院選挙の結果を分析し、「議席数の変化以上に、有権者が引き続き、新しい政治の実現を求め、探求する過程にあることは明らか」と指摘しています。そのうえで、「全教は、当面の2014年度政府予算に対する概算要求のとりくみに全力をあげ、国の責任による少人数学級の前進、教職員定数の抜本的な改善とそのための計画策定、「高校無償化」の維持・拡充など参議院選挙闘争でかかげた教職員の切実な要求の実現をめざす運動を強化」する決意を明らかにしています。