横断幕を掲げ参加した全教・日高教と全国各地の代表
9月29日、文部科学省が高校歴史教科書の検定で沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の記述を削除したことに抗議する「教科書検定意見撤回を求める県民大会」が宜野湾海浜公園で開催され、11万6000人(宮古、八重山での大会を含む)が参加。すべての国民と子どもたちの問題であるとの全教・日高教の呼びかけに応え、この大会に全国各地から組織の代表が参加し、沖縄に全教の旗をなびかせました。大会が大きく成功したことにより、検定意見撤回に向けた動きが始まっていますが、逆流を許さないためのとりくみ強化が求められています。
◇◆◇教科書検定意見撤回を求める県民大会◇◆◇(敬称略)
体験者の発言 吉川 嘉勝 渡嘉敷村・沖縄戦体験者
高校生の発言 津嘉山 拡大、照屋 奈津美 読谷高校3年生
大会決議 『決議文(9・29県民大会)』―9・29教科書検定意見撤回を求める県民大会実行委員会
※これらの発言は、本HP管理者(当時)がまとめたものです。
◇◆◇9・30学習交流集会(主催:全教)◇◆◇
講演 山口 剛史 琉球大学教育学部 准教授
※これらの発言は、HP管理者(当時)がまとめたものです。