教育のつどい開催前日の8月18日、千葉県船橋市のクロスウェーブ船橋で「教育のつどい青年レポーターを囲む学習交流会」を開催しました。



「教育のつどい」に参加するだけではなかなか聞けない「青年レポーターの実践」をぜひ聞いてみたい、という意見から生まれたこの企画も、今年で３回目を迎えました。8月18日、「教育のつどい」の前日にもかかわらず、全国から30名が集まり、若い教職員同士が自らの実践を報告し、耳を傾け、それぞれの思いを話し合いました。
参加者からは、「いろんな校種・職種の方のレポート、参加がたくさんあり、初めて知ることばかりで勉強になった」「様々な方言がとびかう中で多くの意見交換ができた」「いただいたヒントを今後に役立てたい」といった感想が寄せられました。また、発表者からも「こういう場があったおかげで、本番に向けて心の準備ができた」「とても緊張したけれど、あたたかい言葉に救われた」などの声がありました。
「来年も続けていく必要がある」という意見とともに、よりよい企画にしていくための指摘も受けました。反省と課題を踏まえ、来年に向けて内容の改善を図っていきます。参加者を増やすことも模索しながら、青年が忌憚のない意見を出し合い、学び合える場として、今後も継続していきたいと考えています。