5月11日(土)~12日(日)に、全教青年部第29回定期総会が行われました。それぞれの代議員が思いを熱く語る、活気のある総会となりました。
青年部総会は、議案提案を受け、京都と兵庫の指定討論から始まりました。京都からは、青年といっても年代により要求が異なり、それに合った拡大のとりくみをしていく必要があること、兵庫からは、学習会で“組合とは何か”を学ぶ機会をつくっていることが報告されました。指定討論を受け、グループ討論では、組合活動や青年部活動について率直に語りあう姿が見られました。
翌日の全体討論では、各地の青年部活動の様子が議論されました。「しんどいからこそつながれる」、「見えないつながりを見えるつながりにかえていこう」、「組合は人間らしさとは何かを知る場」などの発言がありました。参加者からは、「全国にこんな仲間がいるんだ!と嬉しくなった」「青年部活動をもっと活発化させたい」「地元もがんばってるな、と誇らしく感じた」といった感想が寄せられました。
最後に執行部が見解を述べ、議案が満場一致で可決され、定期総会が締めくくられました。同時に2013年度の全教青年部役員全員が信任されました。