『クレスコ』

現場から教育を問う教育誌

クレスコ

〈2024年7月号 6月20日発行〉

【特集】学校統廃合はだれのため? —公共を地域にとりもどす

  • 全教共済
新着情報

 東日本大震災より2年以上が経過しましたが、復興・復旧に向けて課題は山積しています。昨年は、「ふくしまの子どもにのびのびタイムを」のとりくみが、埼玉・長野・滋賀などでとりくまれ、子ども・保護者から喜び…

  全教の今谷書記長は7月2日、文部科学省に対して「日本国憲法が保障する基本的人権を擁護し、教職員の政治活動の自由を保障することを求める申し入れ」を手渡し、憲法で保障された教職員の正当な政治活動の自由…

  全教は、6月25日、自民、公明、民主、維新、みんな、生活の6党が共同で提出した「いじめ防止対策推進法」の成立にあたって「子どもと教育の立場に立った「いじめ」問題への真摯な対応こそが求められる」とす…

 全教は19日・20日、東京都内で第46回中央委員会を開催しました。2日間の会期で、方針を補強する各組織からの活発な討論のあと、「当面の闘争推進に関する件」のほか、6つの議案と、「憲法を守りいかし、政…

 全教は、6月18日夕方、「いじめ防止対策推進法案」(以下「法案」)に反対する緊急議面集会を開きました。「いじめ防止」に関わる法案を国会に提出していた与党(自民・公明)と民主・生活・社民三党は、法案の…

 全国の障害児学校の深刻な過大・過密状態を解消するために、3月からとりくまれてきた「障害児学校の設置基準策定を求める請願署名」の提出行動が6月13日に衆議院議員会館で行われました。この日までに集約され…

 全教は、5月21日、「いじめ」対策、防止に関わる法案の国会提出にあたって、「拙速な法制化ではなく、子どもと教育の立場に立った真摯な議論を」とする今谷賢二書記長の談話を発表しました。 「いじめ」対策や…

 全教は、5月15日、橋下大阪市長(日本維新の会共同代表)による「慰安婦制度というものが必要なのは誰だってわかる」などとした発言に抗議し、その撤回と謝罪を求める中央執行委員会声明を発表しました。声明で…

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