全教・教組共闘連絡会が呼びかけた能登半島地震被災地への支援カンパ180万円を、2月9日石川県庁に届けました。全国から寄せられたカンパをまず第一次として集約し届けました。
全教・教組共闘連絡会から宮下全教中央執行委員長・教組共闘連絡会代表幹事、田中全教書記、石川教職員の会3人が参加し、石川県出納室長に目録を手渡し懇談しました。全教・教組共闘連絡会からは、被災地の一刻も早い住民の方々の生活再建と復興と、とりわけ子どもたちが安全に安心して過ごせるようになることを願っていること、可能な限り今後も支援活動にとりくむことを伝えました。出納室長から、1か月経過して能登地域の学校が再開したが、上下水道や道路の復旧が進まず、特に生活用水が不足していて、いまだ多くの困難が強いられていることを伺いました。また、全国から多くの義援金なども連日届き、どの部門にどう活用するかの検討をすすめているとお話ししていただきました。
全教・教組共闘連絡会は引き続き、支援カンパのとりくみをすすめるとともに、現地のニーズに応じた支援を検討し実施する予定です。