『クレスコ』

現場から教育を問う教育誌

クレスコ

〈2025年4月号 3月20日発行〉

【特集】ようこそ「せんせい」2025

  • 全教共済
ニュース

2026年度政府予算にむけた文部科学省概算要求に対する要請署名(えがお署名)スタート!

 今、教職員未配置による「教育に穴があく」事態が全国に広がっています。教員採用試験の倍率も下がり続けています。これらは「ブラック」と呼ばれる、教職員の長時間労働が原因です。こうした中、国会ではこれから給特法の「改正」に向けた審議が始まります。しかし、その法案にある教職調整額の段階的な引き上げや、新たな職である「主務教諭」の創設では、長時間労働を解消されません。

 この深刻な状況は、全国学力・学習状況調査の実施や対策、「○○教育」と呼ばれる多種多様な教育内容、外国語や道徳などの教科化、観点別評価の導入など、職務が肥大化する一方で、「定数改善計画」の策定を中断し、教職員の増員を怠ってきた国の政策が原因です。その見直しこそ必要で、最も重要なポイントは教育予算を増やすことです。

 諸物価高騰の中、給食や学費の無償化が拡がっていますが、まだまだ不十分であり、国が責任をもって行うべきです。そのような中、防衛費は文科省の文教予算の2倍に膨れ上がっています。

 「えがお署名」は、貧困と格差の拡大から子どもたちを守り、「お金の心配をしないで学校に通えるようにしてほしい」という子ども・青年の声にこたえ、安全・安心な学校施設の整備や被災地の復旧・復興など、各地に広がるたくさんの願いと要求を実現するためにも重要なとりくみです。20万筆を目指してとりくみます。「教育予算を増やして!」のみんなの声を、署名に寄せてください!

 オンライン署名にもとりくみます。アドレスやQRコードからご協力ください。

 https://chng.it/WQSks9RZ6M

 

 

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