「せんせいふやそうキャンペーン」第一次署名集約集会が6月21日に開催され、69人が参加しました。
全教常任弁護団代表の加藤健次さんが、「予算の使い道を変えて教職員を増やそうという運動は、憲法を守り、未来をひらく運動だ」と開会あいさつをしました。
田村智子参議院議員は、「若者協議会」の提言に「学校の先生を増やして」との要求があったと報告。子どもの声にこたえ、授業準備に時間をかけられるようにというのは「誰も否定できない、当たり前の要求だ」と激励しました。
「せんせいふやそう煎餅」を使って対話を広げている埼教組、全教職員に一筆署名を配布し、賛同をよびかけている和高教、教組と労連、新婦人などで実行委員会をつくり、集会を開いた葛飾区労連がとりくみを報告しました。