「教育のつどい2019」は、8月16日~18日滋賀県各地で開催され、開会全体集会と7つの教育フォーラム・31の分科会に、のべ約5000人の父母・保護者、市民、高校生、大学生、教職員の参加を得て大きく成功しました。
虐待やいじめ自死など痛ましい事件が相次ぐ中、憲法と子どもの権利条約をいかし、子どものいのちと人権・個人の尊厳を守る教育と社会をどうつくっていくのかが熱く議論されました。学校でも、国や財界に役立つ「人材」づくりをすすめ、子どもを縛り教職員の自由を奪い統制する動きが強まっています。それに抗して、子どもたちの実態から出発した全国のとりくみを持ち寄り、教育を語り合いました。