6日目になる6月22日の国会前連続座り込み行動には、全国から30人が参加しました。
全教滋賀の柴田宇希美さんは、休みをとってかけつけました。「戦争法案」反対の行動をしたいが、どうしたらいいのか職場の先生に相談したら「国会前座り込み」のことを教えてもらったそうです。柴田さんは、「座り込みを毎日やっているのはすごい。元気がでる。『戦争法案』はダメ。若い人が戦場に行かなければならなくなる。自分の子どもが戦争に行くなんて考えられない。『戦争法案』を今のうちに無いものにしておきたい。職場に帰ったら、国会前のようすを伝えたい。滋賀の青年部の会議でも伝えたい」と語りました。
また、メッセージカードで飾りつけたベストを身に着けて埼高教から参加した上平緑さんは、手書きのポスターを手に、「戦争法案」反対を訴えました。