「『女の平和』6.20ヒューマンチェーン」行動が6月20日に行われ、前回1月の2倍を超える1万5000人が手をつなぎ、「『戦争法案』反対」を訴え、国会を包囲しました。
赤は「怒りの赤!」「平和への情熱の赤!」「国会を真っ赤なチェーンで包囲しよう」「安倍政権にレッドカードを!」と、赤いファッションやアイテムを身に着けて女性たちが参加しました。
全教からは、首都圏組織を中心に参加しました。千葉の幼稚園に勤務する全国私教連の波夛野実可子さんは、「職場にいても『戦争法案』の話はしない。こんなにたくさんの人が参加していることに驚いた。自分のクラスの子どもたちがおとなになったときに戦争に行ったり、傷ついたりしないためにも、大事にしないといけない問題」と感想を話しました。