国民大運動実行委員会、安保破棄中央実行委員会、中央社会保障推進協議会が主催する水曜日・昼の定例国会行動が6月10日、衆議院第2議員会館前で行われ300人が参加しました。
主催者あいさつに続く決意表明で、全教の土方功書記次長は、「衆議院憲法審査会の参考人の憲法学者3人全員が『戦争法案は違憲』と表明した後も、自民党は党内に配布した文書で『現在の憲法をこの法案に適応させていけばいい』という状況にある。しかし、法案が憲法に適応しているかを議論するのではなく、憲法をいかに適応させるかを議論するなど法治国家として、立憲主義の国としてありえない」と指摘し、「『戦争法案』阻止の運動を最後まで頑張ろう」と訴えました。