11月2日、福島市の荒川運動公園で、「なくせ!原発 安心して住み続けられる福島を 11・2福島大集会」が開催され、全国から7000人、全教から70人以上が参加しました。
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から2年8か月、福島は今も深刻な事態です。汚染水は流れつづけ「コントロール」などできていません。原発事故は、あらゆる生活と営みにさまざまな被害を与えています。
いのちと原発は共存できません。未来につながるいのちに、美しい大地・空・海をひきつぐために、「『収束宣言』撤回し、国の責任で放射能汚染水問題の解決を」、「徹底した除染と完全賠償を!」、「すべての福島原発の廃炉を!」を訴えました。