「秋の大運動」の成功と組織拡大の前進を意思統一!
全教は、第39回中央委員会を開催し、前回の中央委員会(6月)からのたたかいの到達点を総括するとともに、当面する運動方針を決めました。国民の力で自公政治を終わらせた新たな情勢の下で、大企業とアメリカの利益中心の政治から国民が主人公の政治への転換をはかり、子どもたちが大切にされる教育政策の実現に向けた運動を国民共同のたたかいに広げ推進することが求められています。また、民主党を中心にした政権には、子育て・教育支援など国民の強い要求を背景に総選挙でかかげられた政策の実効ある実現を求める父母・教職員・国民との共同のたたかいが大切になっており、全教の役割ととりくみはいっそう重要なものであることが2日間の討論を通して確認されました。
また、「『5大重点要求』の実現をめざす秋の大運動」の成功と「組織の1割拡大、全国で1万人加入」の達成をめざし、組織拡大に全力をあげることを意思統一しました。