全教は、全労連からの提起をうけて、ニュージーランド地震被災者への支援カンパにとりくんでいます。
全教に寄せられたカンパは、全労連を通してニュージーランド労働組合評議会(NZCTU)に届けるとともに、一部を全教と交流のあるニュージーランドの教職員組合(NZEI)に届けることも検討します。
全国の教職員のみなさんのご協力をよびかけます。
日頃からのご奮闘に敬意を表します。
2月22日現地時間13時前に発生したニュージーランド地震は、南島最大の都市クライストチャーチ市を含むカンタベリー地方に甚大な被害をもたらしています。2月24日の時点ですでに死者が100人を超え、数百人が依然として行方不明となっています。日本人留学生をはじめ多くの外国人も巻き込まれています。昨年9月にも同地方で中規模の地震が発生しており、同地域での雇用にも深刻な影響があるとニュージーランドのナショナルセンターニュージーランド労働組合評議会(NZCTU)は声明を発表しました。
全労連は、NZCTUに見舞電をすでに送り、必要な支援について情報提供を受けることとしています。
全教も、これまで交流のあるニュージーランドの教職員組合NZEIに見舞電を送りました。
全労連は現地の労働者・国民の救援、復興に役立てることを目的に組合員にカンパを呼び掛けることを幹事会で決定しました。
全教は、全労連の決定と提起を受けて、以下の通り支援カンパのとりくみをすすめます
全国の教職員のみなさんのご協力をよびかけます。
■ とりくみの期間 2011年4月末まで
■ カンパの送付先
全教に寄せられたカンパは、全労連を通してニュージーランド労働組合評議会(NZCTU)に届けるとともに、一部をNZEIに届けることも検討します。