ゆきとどいた教育をすすめる会は、3月3日、衆議院議員会館で「2022年度教育全国署名提出集会」を開催しました。
教育全国署名は、先に提出された私学助成全国署名281万3860筆に公立分を合わせて335万4239筆となり、1989年から34年間で4億7693万8684筆に達しました。
紹介議員は77名(自民党、立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党、れいわ新選組、沖縄社大党、無所属)となりました。会場には8人の国会議員が参加し、紹介議員として国会で教育条件前進のためにとりくむ決意が力強く語られました(議員本人のほかに議員秘書が6人参加)。東京・神奈川から、教育予算増による教育条件整備の必要性やとりくみが報告されました。
教育予算の大幅増額で、国の責任による少人数学級のさらなる前進、正規教職員増員、教育無償化、特別支援の過大過密解消など、ゆきとどいた教育を実現させる決意を固め合いました。