『クレスコ』

現場から教育を問う教育誌

クレスコ

〈2024年7月号 6月20日発行〉

【特集】学校統廃合はだれのため? —公共を地域にとりもどす

  • 全教共済
ニュース

 現高校2年生の大学入試から英語民間検定を使う新制度が動き出そうとしています。しかし、本番まで2年を切ったにもかかわらず、準備はまったく不十分です。 拙速な導入推進ではなく、2021年度からの使用は中…

 全教の代表も呼びかけ人の呼びかけ人の一人である「せんせい ふやそうキャンペーン」実行委員会は、「せんせい ふやそう」の声をいっそう大きくしていくとともに、「1年単位の変形労働時間制」に反対する世論を…

 「教育のつどい2019」は、8月16日~18日滋賀県各地で開催され、開会全体集会と7つの教育フォーラム・31の分科会に、のべ約5000人の父母・保護者、市民、高校生、大学生、教職員の参加を得て大きく…

 原水爆禁止2019年世界大会が、8月3~9日の日程で開催されました。21の国と地域から86人の海外代表を迎え、広島と長崎で、「核兵器のない平和で公正な世界を」をテーマに、熱い討論と交流、そしてパフォ…

 全教は8月6日、「2020年度政府予算に対する文部科学省概算要求に要求書」に基づく文科省交渉を行いました。交渉には、全教から小畑委員長はじめ計10名、文科省からは、合田初等中等教育局財務課長はじめ計…

 「せんせいふやそうキャンペーン」の署名提出行動が7月25日、文部科学省前で行われました。首都圏組織を中心とした全教・教組共闘連絡会の仲間に加え、国公労連、自治労連など公務労組連絡会に結集する労組のみ…

 東京・星陵会館で7月5日、2019年度教育全国署名スタート集会が行われました。 基調報告で、全国私教連・山口直之書記長が「骨太方針の『教育無償化』は一定の前進だが、国際人権A規約が求める『無償教育の…

 「せんせいふやそうキャンペーン」第一次署名集約集会が6月21日に開催され、69人が参加しました。 全教常任弁護団代表の加藤健次さんが、「予算の使い道を変えて教職員を増やそうという運動は、憲法を守り、…

改訂学習指導要領を乗り越える主権者教育を!~すべての高校生の学び・成長を保障する高校教育を~■日時:7月6日(土)14:00~17:00■会場:全国教育文化会館 1階全教共済会議室■報告:植田健男さん…

 全教は、6月23日、第59回中央委員会を開催し、第36回定期大会以降のとりくみの経過と、参院選を目前に控え、憲法を守りいかすとりくみ、新たな3か年計画、教職員の長時間過密労働解消をめざす「せんせいふ…

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