現場から教育を問う教育誌
〈2024年10月号 9月20日発行〉
【特集】教職員の長時間労働と「中教審答申」を問う
国民の厳しい批判を受けて、「悉皆調査」から「抽出調査」に移行した全国学力・学習状況調査(=全国一斉学力テスト)は、4月20日に実施されました。抽出率31.6%に対して、希望利用の自治体が加わり、73.5%の学校が参加しましたが、いくつかの重要な変化も生まれました。全教は、この問題にかかわって、今谷賢二教育文化局長の談話を発表しました。