５月18日、19日に全教青年部第40回定期総会を開催しました。

　１日目は、議案提案後の討論のはじめに３組織よりリード発言をおこないました。方針の３つの柱に沿って①声を聴く・学び合う・仲間をふやすとりくみ②よりよい教育条件・労働条件を求めるとりくみ③憲法をいかし平和を守るとりくみの報告がありました。

①は高知より「若手教職員と議員とのつどい」について、アンケートに基づく資料を用いて現場の声を議員に伝えることで、「教育をよりよくしたい」思いを共有し、今後も継続していくというお話がありました。

②は京都より「青年部総会と府教委交渉」について、各地域で課題や困難を異なる中でアンケートやオンラインを活用しながら互いに知り合い要求集約をすることを重視し、総会や交渉に臨んでいることが報告されました。

③は北海道高より「沖縄ゆいまーる企画」について、コロナ禍で希薄になったつながりや青年部活動を再建したいという熱意から仲間づくりと平和学習に力を入れてとりくむ決意が語られました。

　グループ討論では、傍聴者も含め全員が思いを語り、活動の悩みや意義を交流し合うことができました。また、ブロック相談会では、各ブロックごとに情報共有や今年度の集会に向けて話し合いました。