全教定通部は7月26日から28日に総会と学習交流集会を開催しました。
総会では、統廃合の状況や給食の問題、子どもの貧困について実態が語られ、定通教育の重要性と改善していくとりくみをすすめていくことが確認されました。
その後の学習交流集会では、「夜間中学から見えてくるこれからの教育」・「若者をめぐる性と生~現状と課題~」・「変容する労働〜奪われる若者の主権〜」と題した講演・特別報告が行われ、改めて定通教育の役割と課題が交流されました。その後、高校生フォーラムで高校生のなんでもトークが行われ、シンポジウムでは父母・教員・卒業生で「定通教育に求めるものは」というテーマで、それぞれの立場から改めて定通教育について深められました。教職員だけでなく父母・生徒・卒業生・SSW・新聞記者など様々な方が集まる全国定通教育学習交流集会に来年もぜひご参加ください。