全教実習教員部は2月25日、東京・「全国教育文化会館」で第29回定期総会を開催し、2018年度の方針と役員体制を確立し、総会アピールを採択しました。
全教実習教員部は2月25日、第29回定期総会を開催し、2017年度総括および2018年度方針を決定しました。部長あいさつでは「今年度より、全教実習教員部は定期総会となり、昨年にも増して中身の濃いものにしていきたい。1月の安倍首相による施政方針の中で日本国憲法について『前のめりに改憲していく』とあいさつをしていましたが、私たちは『9条改憲NO!3000万署名』のとりくみの中で現憲法への理解者を増やしていくこと」を訴えました。実習教員部の運動の成果では「多くの組織がたくさんの仲間を迎い入れることができました。山口高では呼称変更を、佐賀高では再任用時における2級格付けを勝ち取りました。運動の成果を存分に発言していただき、この総会を成功へとつないでください」と呼びかけました。