教育のつどいの前日8月17日に、青年レポーターと学び交流しあう「教育のつどい前夜祭~プレ発表もしてみよう~」が開催されました。この「教育のつどい前夜祭」は、青年レポーターから学びたい、お互いに高め合いたいという青年教職員の思いから、全教青年部が企画しました。全国から青年が参加し、青年レポーターは6名の参加がありました。
全体会では、「主権者教育の実践」、「目に見えない事象の理解」、「校外学習・宿泊学習にレッツゴー」の3本のレポートを学び合いました。その後、3分科会に分かれ、小グループで交流しながら議論を深めました。
参加した青年からは、「どの先生も子どもの成長する伸びしろを信じていたのが心に残りました」「子どもたちに考えさせる、発見させる、あえて悩ませるなどの工夫はどの校種に関わらず共通して大切なことだと改めて感じました。子どもたちの内面の変化に気づける教員でありたいなと思いました」「安心できた時間でした。大した実践でもないのに、みなさんがアドバイスをしてくださったり、ほめてくださっりしてホッとしました」などの感想が出され、青年同士の学び合いで「教育のつどい前夜祭」がより充実したものになりました。