全教青年部は5月12・13日、東京都内で第28回総会を開催しました。
総会には代議員、傍聴者、来賓も含めて約50名が参加しました。執行部からの議案提案後、指定討論として京教組、長野高教組から発言があり、青年教職員の要求をアンケートで集めて、「初任研ノート」を廃止させたとりくみ、青年部としてニュースを発行しながら任用式行動や教研などつながりづくりに頑張っているとりくみがそれぞれ報告されました。
グループ討論では、それぞれの職場の実態や悩み、青年部活動をどう発展させたいかなどを交流し、お互いに共感を寄せ活発な討論が展開されました。少人数で討論をしたので、参加者がみんな発言でき、その後の交流会でも初めての方も含めてもりあがりました。
2日目の全体討論でもグループ討論を反映して、各地のとりくみや問題意識が多様に出されました。特に部活動のこと、職場の長時間過密労働をどう克服するか、そのなかで、どう集まりとりくみをつくっていくか、青年部として組織拡大のとりくみをどうすすめていくか、など活発に討論・交流が行われました。
討論終了後、議案が可決され、また役員選挙を実施し、2012年度の全教青年部役員全員が信任されました。