第37回全教青年部総会は、5月8日にオンラインで開催し、63名が参加し、議案の採決と、2021年度の役員を選出しました。
討論では、職場づくりや交渉、仲間づくりについて深めました。「感染した子どもが精神的にも落ち込んでケアが必要。職員で何が必要か話し合えたことは大きかった」とコロナ対応の中での気づきや職場に組合の風を吹かせるとりくみが語られました。各地でハラスメントの相談が寄せられている状況があり、声を聴き、解決のためのとりくみも語られました。「部活動のしんどさをアンケート結果で示したことで、交渉力が増した。今年度はもっと集めたい」など各地で交渉に臨み、変化を起こしています。一人ひとりが自分の言葉で組合を語り、仲間を増やし、困難を解決していこうと思いを共有しました。