女性部は11月19日、2021年度文部科学省要請をオンラインでおこないました。各組織と事務局から8人が参加しました。今回は重点を、①少人数学級と教職員定数について ②妊娠した教職員の労働軽減と不妊治療のための休暇について ③「妊娠者加配」と妊娠者の労働軽減全般について、④学校職場におけるハラスメント防止についての4点に絞り、改善を訴えました。2021年度からの35人学級の実施は評価しながらも、担任の先生が来ない「教室に穴があく」問題、障害児学校での人員不足が子どもの安全を脅かしている実態など、現場の切実な声を届けました。