3月25日、学校図書館職員対策部は、文科省交渉を行い、1月24日に発表された2022年度から始まる第6次「学校図書館図書整備等5か年計画」の確実な実施を求めました。全教は、保護者がボランティアで図書館整備を担っていることや、子どもたちの学習にとって図書館が重要な役割を果たしていることを伝え、文科省として学校司書の配置状況など継続的に調査することなど、「5か年計画」推進のための具体的施策を求めました。
2021年度末で学校図書館職員対策部は発展的解消するので、この交渉が対策部として最後のとりくみとなりました。今後、学校図書館の充実を求めるとりくみを全教全体の課題としてすすめることになります。