全教青年部は10月16・17日、東京・全国教育文化会館で委員会を開催しました。
委員会には、29組織から参加があり、傍聴者・来賓も含めて44名の参加がしました。
執行部から総会後の経過報告・総括のあと方針提案を行いました。方針のなかで、今年度後半の大きなとりくみとして、2月開催の全国教職員学習交流集会「TANE!」、昨年度に引き続きとりくむ「自己負担アンケート」、そして今年度はじめてとりくむ「いちにのさん!」Projectが提起されました。
方針提案後、5つのグループ(1グループ8~9名)に分かれてグループ討論をおこないました。とくに、「いちにのさん!」Projectは、「青年部・青年組合員が仲間に声をかけよう」と全教青年部として初めて提起したとりくみでもあり、最初に討論の柱として重点的に討論をおこないました。グループ討論終了後、全体で各グループでの討論を報告しました。その後ブロックごとの相談会をおこない初日の日程は終了、夜は交流会をおこない多くの参加者で大いに盛りあがりました。
2日目は全体討論をおこないました。少人数でのグループ討論で活発な討論・交流がおこなわれたため、その中で出された討論を踏まえて活発な討論がおこなわれました。青年部のとりくみやその中での悩み、研修制度に対する青年の要求など多数の発言が出され方針が深められました。また、「いちにのさん!」Projectについては、総じてとりくみへの前向きな発言が相次ぎ、これからのとりくみに向けて意思統一がはかれました。
討論終了後、議案が採決・可決され委員会を閉じました。