全教青年部は10月22・23日、東京・全国教育文化会館で委員会を開催しました。
委員会には 組織から参加があり、傍聴者・来賓も含めて約50名が参加しました。執行部からの議案提案の後、震災ボランティアに参加した青年からの特別報告につづき、大教組からは「大阪維新の会」による「教育基本条例」「職員基本条例」に対するとりくみ、愛知高教組からは、「スプリングジャンプ」をはじめとする青年部の多彩なとりくみについて報告がされました。
グループ討論では、5月の総会につづいて、ワークショップ「スマイル・アピール」を行い、組合の魅力や、どうして組合に入ったかなどを交流しながらメッセージカードを作成しました。全体討論では、各地でとりくまれている様々な企画や、青年部の課題、悩みなどについて多くの発言があり、「他県の状況を知ることは参考になる」「全国に仲間がいることを感じた」などの感想がよせられ、また「もっと課題を焦点化して議論を深めたい」「自治体が独自に行っている2年次研修や、結婚休暇の取得についても全国の実態を知りたい」など積極的な意見も出されました。議案は満場一致で可決され、2011年度の役員補欠選挙についても信任されました。
委員会終了後、多くの参加者が明治公園に移動し「全国青年大集会2011」に参加しました。