5月15日(日)、声をあげよう私たちの命と自由のために「若者憲法集会」が開催されました。実行委員会団体として全教青年部も運営に携わり、集会には多くの青年教職員が参加しました。
全体会では稲葉剛さん(NPO自立生活サポートセンター・もやい理事)と矢崎暁子さん(弁護士)、高校生と労働者の青年とのトークセッションで、「一人一人の違いを認め尊重し合おうというのが個人の尊厳。憲法が変えられると、個人の自由が脅かされる」「政府や憲法は国家と主権者との約束。約束を守らない議員にペナルティを与えるのは、国民の力」と憲法の価値を学びました。各地域・分野からのアピールでは、栃木、北海道、香川、京都、沖縄の青年が「戦争法」反対のとりくみや2000万署名のとりくみなどを通して地域の青年運動を発展させてきたことが交流されました。
若者憲法集会には全体会に1100人の参加があり、その後のデモには4000人が参加し、「選挙に行こう」「憲法まもれ」と声をあげました。