10/22(土)~23(日)、2016年度全教青年部委員会が開催されました。代議員・傍聴者・常任委員などの参加があり、各組織の様子を語りあい、活動を交流しました。
今年度の青年部委員会は、初参加の青年から積極的に発言があるなど、いつにも増して活気あふれる委員会となりました。
討論では、リード発言として奈良の青年部交渉のとりくみと、高知・高知高の平和・憲法を学ぶとりくみの2つが紹介されました。それに続き、各組織からは青年部交渉のとりくみや仲間とつながるとりくみ、多忙化の現状の悩みなどが青年の言葉で率直に語られました。
討論では、お茶汲み当番があることや初任者研修について交流し、「全国に来て初めておかしいことがわかった」と、職場にだけいるとおかしいことにもなかなか気づかないことが語られました。青年の要求をつかみ交渉をしていくこと、あつまる工夫をしていること、青年に寄り添って仲間を増やしていくことの大切さなどの発言もたくさんありました。
青年部委員会では、2016年度後半期のとりくみについて、満場一致で議案が採択されました。今後、青年部としては各組織に青年部の結成・活性化を呼びかけるとともに、交渉のとりくみや、つながりを大事にした学習会の開催などにとりくんでいく予定です。