幼稚園部は、7月17・18日、2010年度総会と夏季教育研究集会を、京都で開催しました。
総会では、幼保一体化園や、預かり保育、公立幼稚園の民営化・統廃合問題、仲間を広げるとりくみなど交流する中で今後の課題が明確になりました。
夏季教研には50人余りが参加。幼稚園部担当の木原執行委員から、労働安全衛生をいかすとりくみについて、渡邉保博静岡大学教授から「今日の幼保一体化問題について考える」のテーマで講演いただきました。また、松江と東京の幼保一体化施設についての実践報告を受けて交流しました。
「公立でこんなに幼保一体化が進んでいることに驚き。私立としても考えていきたい」「未来を担う子どもにこそ、充実した財源の確保と環境整備が必要」などの感想が寄せられました。