全教栄養職員部は、子どもたちにとって安全で豊かな学校給食を充実・発展させるとりくみをすすめてきました。学習会や研究集会を開催し、給食を通して子ども達が食べる喜びと生きる力を身につけ、健康で豊かな食生活ができる食教育も積み上げています。
また、豊かな学校給食の実現と食教育の充実のためには、1校1名の栄養職員・栄養教諭の配置や勤務・労働条件の改善が必要ととりくみをすすめています。栄養教諭への任用替えと職務内容の確立も大きな課題です。
教育としての学校給食の実施を困難にする合理化反対や、日本の農業を守り地産地消をさらに推進する運動も、父母、生産者、市民団体などと共同してすすめています
全教栄養職員部が発行しているニュース「仲間の輪リレー」は、全国にいる学校栄養職員・栄養教諭の皆さんの活動や様子を紹介しています。 今回は、茨城県で実施した全教栄養職員部おでかけツアー「レンコン堀り・…
全教栄養職員部は、この間結成30周年を迎えました。多くの関係者の皆様に支えられて30周年を迎えることができましたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。 つきましては、30周年を記念し、月刊教育誌…
「学校栄養職員・栄養教諭の1校1名の配置を求める要請署名」(2020年度分)、10,900筆を文科省に提出しました。 6月23日、全教栄養職員部は全国から集まった2020年度…
栄養職員部は7月28日、東京で夏季学習会を開催し、50人が参加しました。午前中は、元農水大臣の山田正彦さんの講演「種子法廃止・種苗法の運用で私たちの食糧と食の安全はどうなるのか」を聞きました。午後は手…